もとはアメリカの法律用語であり、直訳すると「 Due 当然払うべき」「Diligence努力・注意」となります。これは投資家保護の観点から証券発行時の情報が証券取引法の開示基準に適合しているか否かを確認するために行われていた情報の精査が起源とされています。
日本の不動産業界においては不動産取引で対象不動産の有する適正な市場価値やリスクを明らかにするために実施される、詳細かつ多角的な調査と定義されています。投資用不動産の取引や会社のM&Aやプロジェクトファイナンス等で実施される詳細かつ多角的な調査として定着されつつあります。
デューデリジェンスの調査は、不動産の適正な市場価値を把握し不動産に係るあらゆるリスクを顕在化と回避を行い、最適な資産運用を図ることを可能とさせます。その為には @価格や賃料などの市場調査、収益性やキャッシュフロー、個別競争力とリスク分析などの経済的側面 A建物や付随する設備、環境や地震リスク分析等の物理的側面 B権利関係や訴訟の有無などの法的側面、と多岐にわたり精巧に、また総合的に調査が行われます。
デューデリジェンスの必要性が広く認識されたのは投資信託に不動産という資産が組み込まれ、投資対象として新しい価値を有し始めたという背景があります。これらの調査如何によって、不動産投資の戦略や運営方法、最終的な収益までもが左右されます。虎ノ門キャピタルでは購入から売却までの全ての過程に潜むあらゆるリスクを想定し調査・分析を行い、常に最新の不動産マーケットの情報を提供しております。 |